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減感作療法

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減感作療法

アレルギーの唯一の根治療法として、減感作療法があります。皮下注射を数日おきに行う皮下免疫療法、舌下に薬液や錠剤を毎日置く舌下免疫療法、アレルギーのある食物を少量ずつ摂取していく経口免疫療法があります。

皮下免疫

保険診療が可能な抗原の種類は、鳥居薬品製のスギ・ダニ・ハウスダスト・ブタクサ・カンジダなどです。ただ、日本で認可されている抗原の数はそれほど多くないので、そのほかの抗原(カビ混合・白癬菌など)をご希望の方には、公益財団法人日本アレルギー協会を経由して、米国ALK社製のエキスを輸入して実施しています(自費)。

舌下免疫

スギ花粉症のアレルゲン免疫療法薬 シダトレンスギ花粉舌下液

スギを対象としたシダトレンが2014年10月に発売されました。舌下免疫をされた方の多くは、2015年の花粉飛散シーズンに明らかに症状が軽くなったと感じたようです。2週間で維持量に到達することや、注射の痛みがないことから簡便な方法と言えます。ただし、効果は皮下免疫の方が高いと言われています。2015年11月にはダニの舌下免疫錠が使用可能になります。

経口免疫

小児の卵アレルギーなどに対して、厳重な監視下の下、少量ずつ抗原タンパクを摂取させる方法です。入院設備が必要ですので、当院では実施していません。

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